星野の妻です。
出発前からこの質問はよくされていました。
船便、航空便ともにかなり高く、オーストラリアで住む場所も決まってなかったので、荷物を送ることができませんでした。
そのため、荷物は飛行機で預けれる分だけしか持っていかないと決めていました。
しかし、家族5人分。。どうしよう。。と悩みました。
(ちなみに、荷物を1つ送るのに、飛行機便の場合は数日で着きますが、約3万円かかります。
船便の場合は、数千円と費用は安いですが、到着までに3か月かかります。)
色々と考え抜いた上で、私なりに工夫した荷物の管理方法をご紹介します。
衣装ケース
初めは、海外はキャリーケースに入れていくものと思い込んでいたので、中古のキャリーケースを探しました。
メルカリ、ラクマ、リサイクルショップなどで探しましたが、中古なのにそこそこ値がはって、すぐには買えませんでした。
そう悩んでいるとき、海外在住経験のある友達から
「ダンボールは?私は海外に行くとき、いつもダンボールだよ。キャリーケースは重いよ。ダンボールは軽いし!」と言われたのです。
なるほど〜!!!えっ!?でも多量のダンボールどうやって運ぶと!?
「空港はカートがあるから、簡単に運べるよ〜」
そこから、キャリーケースとダンボールに入れて準備しようと考えていました。
でも、いざ準備を進めていくと、ホテル暮らしでキャリーケースもダンボールも荷物が取り出しにくい。
子供たちがいるので、荷物を広げたままにできない。
そこで思いついたのが、衣装ケースでした!
最終的にこのような量になりました。。多いですよね〜笑
ここに主人の研究器械も追加されて、トータル130kgでした。
現地に着いて、荷物を衣装ケースに入れたアイデアが非常に役に立ちました。
皆さんにもぜひおすすめです。
タグ
私が工夫した点は、各荷物にの中に何が入っているか、タグをつけて、全て表示することです。
多量の荷物なので、どこに何が入っているか、分からなくなります。
衣装ケースだけではなくて、キャリーケースにもタグをぶら下げて表示しました。
現地についたら、非常に助かりました。
これが重宝したので、オススメです!
当日の状況
当日は車2台で空港まで行きました。
雨の中、積み下ろし作業は大変でした。
福岡空港のピックアップスペースは、すぐ近くにカートが置いてあったので、助かります。
いざチェックインへ。
カンタス航空は、大人一人3kg。主人のJALカードの特典を含めて、私たちが無料で預けれる荷物は138kgまででした。
計測してみると、私たちの荷物は15個で130kg、超過なしでした。
実は、前日に荷物を図って、計算通りだったのです。
でも、今思えば、後8kg分は食料品を積めてくれば良かったです。。。
日本食は重くても、運ぶ価値ありです。
荷物を預けてしまえば、機内は身軽です!
しかし、オーストラリアに着いてから、またカートに15個の荷物を乗せ、4台のカートとベビーカーで移動しました。
荷物が多量なので、大型タクシーでホテルに移動です。
タクシー乗り物で係の方に言ったら、手配してくれました。
いざホテルへ。
ドキドキ、ワクワク、不安と期待の中、130kgの荷物と一緒にオーストラリア生活の始まりです。
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