私が思う『日本の良い点』

留学

前回、オーストラリアの良い点について書かせて頂きました。

 

でも、やっぱり故郷の日本を大切に思う気持ちは忘れていません。

オーストラリアへ渡る直前はだいぶ日本が嫌になっていましたが、

日本が恋しくなってきました。

今回は日本を離れて気づいた、私が思う『日本の良い点』について書きたいと思います。

  

日本食

『日本に帰ったら、何がしたいですか?』と聞かれたら、迷わずに

お腹いっぱいに日本食を食べたい。

  

オーストラリアに来て、お腹いっぱいにご飯を食べることは少ないです。

ご飯があまりおいしくないから。

おいしい料理はあるのですが、物価が高くて、あまり贅沢に食べられません。

食材や調味料なども豊富ではないので、おいしいご飯を食べることが難しいです。

最近はご飯よりもコーヒーでお腹を満たしている感じです。

日本で毎日のようにおいしいご飯を食べてる皆さんが、本当に羨ましいです。

 

物価

日本の物価は安いです。

世界的にはインフレの流れですが、日本ではインフレを抑え込んでいます。

日本の国力は弱くなり、円安の影響もあって、海外と比較して、日本の物価がどんどん安くなっています。

つまり、海外から日本へ行くと、安い値段で高パフォーマンスの物だったり、食事ばかりです。

現時点では、とても魅力的です。

(今後、日本の魅力を維持できるかはわかりませんが。。。)

 

オーストラリアでは生活コストがどうしても高くなり、贅沢ができません。

(オーストラリアは給料も良いのですが、私の場合は給料をもらえていません。)

スーパーでもレストランでも値段ばかり見る生活はやっぱりつらいですね。

日本のコスパの良さは本当に素晴らしいと思います。

 

医療

日本の医療制度は素晴らしいです。

国民皆保険制度

高額医療費制度

救急車は無料

かつ、大病院や専門医への受診も気軽にできます。

恵まれすぎています。

  

オーストラリアの場合、メディケアといった保険があります。

ただし、私のような永住権をもっていないような外国人はメディケアといった保険には入れません。

そのため、ちょっと病院を受診するだけで数万円

入院すれば、数十万円

手術なんてすれば、数百万円

術後にICUへ入れば、1000万円超えると思います。

もちろん救急車は有料。

ERを受診すれば、数時間待ち。

直接、専門医を受診することなんてできません。

General Practitioner (GP)、いわゆる日本でいう開業医的な存在の医師から紹介状をもらわなければ、大病院や専門医にかかることはできない仕組みになっています。

オーストラリアはとにかく病院へのハードルが高くて、大変です。

  

住みやすさ

何だかんだ住み慣れた日本で、使い慣れた日本語で生活するのは楽でした。

日本はコンビニが24時間空いているし、自動販売機だって至る所にある。

お店のサービスは充実しているし、お客として不快な思いをすることは極めて少なかったです。

オーストラリアには便利さを追求したり、サービス面を充実させたりする感覚があまりありません。

やはり日本は住みやすいです。

  

そして何より言語の問題。

英語を勉強したつもりでしたが、現地のスラングなんかはさっぱりわからないです。

自分が伝えたいことが誤解を生むことだって多くあります。

日本にはないストレスが多く、負担になります

  

やっぱり母国の安心感というのは何年経っても消えないような気がします。

  

メッセージ

海外に出て、日本の素晴らしさに多く気づけました。

ぜひ日本で何気ない日常を過ごす中で、いかに恵まれているかを実感してもらいたいです。

素晴らしい国”日本”にいることを幸せだと気づいて欲しいです。

  

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