オーストラリアに来てから1週間後に、長男の歯の詰め物が取れました。
なぜこのタイミングで。。。
家の環境が落ち着いたので、詰め物が取れてから約1か月後に歯医者へ行くことになりました。
日本同様に歯医者は予約が必要です。
妻が直接、自宅近くのChermside Dental Careの歯医者に行って、何とか予約してくれました。
その際に『必ず英語が話せる人と来て』と強く言われたようです。
まぁ、確かに治療に関わる大事な話をするのでコミュニケーションエラーは避けなければいけません。
ということで、予約を土曜日にしてもらって、私と長男で歯医者に行くことになりました。
12時からの予約でしたが、11時40分に来てと何度も念を押されました。
バタバタ準備をして、何とか11時40分に到着。
清潔感のある歯医者の待合い室。
受付をして、30分以上待たされました。。。
12時で良かったやんとツッコミを入れたくなりましたが、そこはオーストラリアのご愛嬌ということで。
やっと呼ばれると、診察室は全て個室。
長男は診察台へ座り、私も個室内の隅に座りました。
部屋の中にアジア系の女性の歯科医とインド系の助手の方がいました。
私が治療を受けるわけではないのですが、やはり外国の歯医者とのことで緊張しました。
始めは先生からの問診で始まります。
アレルギーはないのか?
詰め物はいつ治療したのか?
その時の麻酔方法は何だったのか?など聞かれました。
さらには小学校には通っているのか、いつ日本に帰るつもりなのか、など生活に関することもたくさん聞かれました。
診察中、長男には優しく接してくれました。
また、診察台の天井にはテレビがついているので、長男はテレビを見ながら診療が進み、長男は不安がる様子もありませんでした。
診察の結果、感染が起こっているかもしれないとのことで、レントゲンを1枚撮影。
驚いたことにレントゲン室に移動するのではなく、個室内にレントゲン装置もついていました。
レントゲンでは永久歯が下から押し上げているので、乳児はすぐに抜けるでしょうとのこと。
症状がないなら、様子を見ましょうとのことで診察は終了。
終始、長男はテレビに夢中のまま診療が終わりました。
気になるのはお値段。
VISAを取得する際にオーストラリアの医療保険には強制的に入らされました。
ただし、医療保険のコースは自分で選べて、我々は最も安いコースに入りました。
その保険には歯医者がカバーされていません。
ですので、今回の診察代は自費です。
いくらだと思いますか?
診察とレントゲン撮影だけで、82AUD。
日本円で約8000円!!
高いですね。
でも、見方を変えれば、世界的にはスタンダードな方です。
日本の医療保険が恵まれすぎています。
海外移住する際には、必ず渡航前に日本で歯科治療を終えてから、飛び立ってください。
これめちゃくちゃ重要です。
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