オーストラリアから日本へ一時帰国した際に感じた思いを書きます。
日本は素晴らしいですね。
・ご飯はおいしい
・トイレはきれいで、ウォシュレットは最高
・コンビニは便利
・交通網は発展していて、時間通り
・物価は安い
日本の良さを挙げれば、キリがありません。
一方で、日本へ一時帰国した際にネガティブな感情もありました。
・日本で人とぶつかっても、謝られることは少ないです。
・日本で困ってても助けてくれる人は少ないです。
・日本で挨拶してくる人も少ない。
・日本で車を運転して車線変更しようとすれば、わざと車間距離を詰めて、入らせないようにされる。
オーストラリアではこのようなことはありません。
オーストラリア人は人が温かくて、多くの人が笑顔で、人を幸せにしようとしてくれます。
オーストラリアでは日本にいた頃よりも、
地位はないし、権力もないし、お金もないし、汚い家だし、ぼろい自家用車だし、
一般的な幸せの定義では、オーストラリアでの生活は不幸になっているはずです。
それでも、オーストラリア生活の方が幸せに感じていました。
そこで気づいたのです。
お金があれば、幸せではない。
身にまとってる高級品、地位や権力も幸せにしてくれません。
本当の幸せは、人が運んでくれるのです。
日本で生活したら、気づけませんでした。
海外から日本へ一時帰国したからこそ、気づけた”幸せの条件”でした。
これからは、”幸せの条件”を探しながら、自分の場所を探します。
自分の周りの人々を幸せにできる人間を目指したいですね。
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