超一流と出会って感じたこと ~ボス John Fraserとの出会い~

留学

現在、私が所属している施設のボスはJohn Fraserという方です。

ECMOの世界では、超一流であり、知らない人はいない程の存在です。

そんな誰もが認める超一流の下で、私は勉強させて頂いています。

 

そんな私が考える、ただの”一流”と”超一流”の違いについて書きます。

 

私が思う”一流”とは

もちろん『一流』は頭が良く、論理的です。

質問をすれば、いつも正解を答えてくれます。

その知識や経験の量は、周囲の人々とは異なり、やはり一目置かれる存在だと思います。

ただ、この一流の賢さは、時にトラブルを生じることがあります。

一流の主張が正論を唱えても、人々の気持ちは動きません。

一流が機械のように常に正しさを選択しても、人々は正解を求めているわけではありません。

人々は感情で動いています。

なので、人々は一流のためには動きません。

一流がすごいスピードで仕事をこなしても、やはり限界があります。

   

私が思う”超一流”とは

一方で、私が考える『超一流』は、人の感情をコントロールすることができます。

まさに私のボスであるJohn Fraserが当てはまるのですが、

超一流は、知識をひけらかすことなく、偉そうな態度をすることもありません。

正論を並べて、相手を論破することはなく、時には失敗を受け入れる器の大きさがあります。

性格的には謙虚で、人懐っこく、相手の気持ちを考えることができます。

そんな超一流の周りには人々があつまり、感情を動かされ、人々は超一流のために尽くします。

10馬力、20馬力とエンジンのエネルギーはとてつもない大きさになります。

仮に超一流が働かなくても、物事は進んでいきます。

   

最後に

賢い人は、どうしても論理的な正解を求めてしまいます。

一流が陥りやすいワナとして、人の感情よりも論理性を優先してしまいがちです。

正解は、時に正解にならない。

  

正解を求めるよりも、相手の気持ちを考える行動が、超一流への道なのかなと思います。

まだまだ超一流には程遠い私の身分ですが、超一流に出会って、そんなことを思いました。

 

  

  

星野 耕大 | OFUSE (オフセ)
あなたの応援が、クリエイターを支える力になる。クリエイター応援プラットフォーム「OFUSE」で、星野 耕大の活動をサポートしよう!

本ブログは”OFUSE”で投げ銭制度を取り入れております。

もしよろしければ、上記から応援をお願いいたします。

我々家族を支えて頂ければ幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました