VISA(サブクラス408)が届いたのは、3/31でした。
4/5がオーストラリアへ出発の日でしたので、わずか5日前にVISAが届いたことになります。
どうせVISAは間に合わないと諦めていました。
そのため、飛行機を延長する予定で、渡航の準備を進めておらず、ホテルも家も決めていませんでした。
急遽、VISAが間に合ってしまって、5日間でバタバタ準備を進めました。
そんな中、VISAを確認したところ、1歳の次女の名前がスペルミスであることを発見。
パスポートの名前とVISAの名前が異なっている状況です。
VISA申請会社のエージェントによると、名前のスペルミスは初めての事態であるとのこと。
最悪の場合、日本から出国できない、もしくはオーストラリアに着いた後に入国を拒否される。
やばい！！
エージェントと相談し、打つ手は全て打ちましょうとなりました。
エージェントからは①移民局と掛け合ってもらって、名前の修正依頼をお願いしました。
私からは②航空会社と③オーストラリア大使館へ問い合わせ。
①移民局（エージェント）
土日を挟んだため、修正依頼ができたのは4/3の出発2日前。
修正依頼をしても、データベースには名前変更が反映されないまま出発することに。。。
②航空会社（私）
私から航空会社に問い合わせました。
航空会社からの返事は、
『出発できるかどうかは、判断できません。オーストラリア大使館に聞いてください。』
想定内の返事が来たため、急いでオーストラリア大使館へ連絡。
③オーストラリア大使館（私）
オーストラリア大使館からの返事は、
『出発できるかどうかは、判断できません。航空会社に聞いてください。』
航空会社とオーストラリア大使館の無限ループ。。。
結局、どこも日本出国やオーストラリア入国を保証してくれないまま出発することに。
エージェントが色々と掛け合ってくれて、『90～99%は大丈夫と思います』。
裏を返せば、1～10%はオーストラリアへ行けないということ！？
修正依頼をかけた証拠書類などを複数持参して、いざ出発。
フライトは、福岡空港⇒羽田空港⇒ブリスベン空港。
家族5人（エコノミー4席）で片道約50万円。
荷物は、トランク、衣装ケース、段ボールの合計15個(約130kg)。
荷物は郵送せずに、飛行機の手荷物を預けるのみで海外へ引っ越しです。
福岡空港の搭乗手続きの際に、VISAを確認され、上記の経緯を説明。
対応して頂いたグランドスタッフが上の人を呼んで、こそこそ話。
どこかに電話したり、しばらく時間がかかり、その間の心臓はバクバク。
『VISA、確認いたしました。』とお返事を頂いて、何とか行けそうな雰囲気。
オーストラリアで入国できるのか聞きたかったのですが、なんだか怖くて、聞けないままでした。
フライト中もビクビクしながら、オーストラリア到着後すぐに日本へ送り返されるかもしれないなぁなんて考えて、全く楽しめず。
いざオーストラリアへ着くと、あっさりスルー。
パスポートチェックや税関も何の問題なく、入国できました。
さぁ、オーストラリア生活をエンジョイしよう！！
本ブログは”OFUSE”で投げ銭制度を取り入れております。
もしよろしければ、応援をお願いいたします。
コメント