オーストラリアで変わった価値観

留学

オーストラリアに移住して色々な刺激を受けています。

仕事だけに限らず、自分の人生観に大きな変化をもたらしている留学生活です。

そんな中、自分の中でオーストラリアに移住して、最も変わった価値観を紹介したいと思います。

  

それは、

“自分の人生を生きるということ”

日本にいる頃は、周りの人の目をとても気にしていました。

こんなファッションだと、ダサいって思われるかも。

高級車に乗れば、すごいって思われるかも。

先輩より早く帰ったら、先輩に仕事してないと思われるかも。

常に他人が主役で、自分の価値観で物事を決めていませんでした。

  

私だけに限らず、日本人は同調圧力が非常に強い国民性だと思います。

誰かが変わったことをしていれば、陰口を叩かれます。

そして、全員が同じような生き方を求められます。

社会人なんだからこうしなきゃ、仕事なんだからこうしなきゃ、そういった価値観を人にも押し付ける国民性です。

職場なんかでは、『給料もらってるんだから、ちゃんと働け』という上司は多いと思います。

『俺はこんなに頑張ってるんだから、お前も働け』という同僚はいませんか?

そして、部下は上司の考えを推測しながら、上司の意向をくみ取った上でその通りに動こうとします。

どちらも”こうあるべき”といった固定観念を相手に押し付けているように感じます。

  

人の人生に首を突っ込まないって、大事だと思います。

飲み会に行けば、職場の人の陰口や悪口ばかりではないでしょうか。

そして、人のうわさ話ばかりをするのは、人生の主役が自分になっていないように感じます。

  

オーストラリアでは、基本的に人の目を気にしません。

皆が自由に生きていて、自分のやりたいことをしています。

他人が変なことをしていても、あまり気にしません。

一方で、他人が自分とは違った価値観でも、決して否定をせずに、尊重します。

   

オーストラリアでは、日本のような同調圧力を感じません。

皆が自分の人生について考え、自分の人生を生きています。

オーストラリアでは、子どものころから、自分の意見を持って、しっかりと主張することを教育されます。

そのため、自分の生き方をしっかりと持っていて、自分の幸せを追求することに集中しているように感じます。

   

人のうわさ話や陰口はやめて、自分がどうなりたいのかを考える。

同調圧力に負けずに、自分の人生を生きてみるのは、いかがでしょうか。 

自分の人生の主役はあなたです。

  

  

“バイリンガールちか”さんがオーストラリアにプチ移住した際の書籍です。

オーストラリアについて詳しく書かれています。

  

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